平松デンタルクリニック

【平松デンタルクリニック】岐阜市の歯科,小児歯科,矯正歯科,口腔外科

〒500-8268 岐阜県岐阜市茜部菱野2-119
TEL 0120-64-4618
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治療方針について

当院の治療指針

当院の治療指針は最善の治療を最高の治療技術にて提供することは医療機関として最低限守られるべきであり当然のことで、それ以上の付加価値として最善の感染予防対策を施した安心できる医療環境にて治療にあたることとしております。残念ながら歯科医療界は感染に対しルーズな時代が長く最近まで患者様の口腔内に素手で唾液・血液に触れることに何の躊躇もなく当然の如く行っておりました。しかし私が大学で教育され病院での研修および感染対策先進国のアメリカでの勤務経験を含めて従来の方法での矛盾を痛感し、このままでは歯科医療技術では先進国であっても過去において注射器の使い回しにてC型肝炎を蔓延させたように医原性感染大国に陥るのではとの危惧から少なくとも当院ではその時代その時代にて可能な限り医原性感染の根絶に極力努めております。 治療法に関しては基本に忠実に従来からの方法を踏襲しながらも、最先端の治療法を研究者としての経験から自ら検証しそこから種々選択し、症例ごとに最善の方法で、尚且つ可能な限り保険にて治療にあたることを旨としております。また、一般の方と歯科の専門医との間ではどうしても認識にズレが存在しますので、治療法に関しては医師からの一方的なものでなく、妥協できないものを除き、治療法による差異を提示した上で選択に幅をもたせ相談の上患者様の納得いく治療を施すこととしております。

 

医療環境(衛生管理) 

我々歯科医療は感染予防に関して色々な制約の中従来のまま改善に無関心且つ消極的でした。 今でこそ厚生省も歯科医療界に改善を促しているものの旧態依然としているのが実情でした。 最近になり新聞にてこの実態が明らかになり今になって歯科医療界もようやく危機感を抱くに至りハンドピース等の急激な受注が殺到しているのが実情です。 また、一般的単純加熱滅菌器では複雑且つ中空構造のハンドピースの外管しか滅菌できず、血液・唾液等を吸引してしまう(構造上避けられない)ハンドピースの滅菌にはClass B滅菌器のような真空過程が不可欠です。 しかしこの滅菌工程には時間が掛かり予備が当然必要となります。 ちなみに施設基準申請に当たりハンドピースの本数を確認したところ、何種類かありますが現在総本数として70本を超しておりました。 この数が診療台数3の当診療所での衛生管理環境です。 また外来診療環境体制(外来環)が衛生的歯科医院の指標のような記述も見られますが、外来環を取得する施設基準にこの様な滅菌器の設置は含まれておりません。 従って、外来環を取得した歯科医院が即衛生的とは限りません。 但し少なくとも非取得医院より衛生的である可能性はあります。 この様にマスコミに誘導されることなく判断することが必要かと思います。 ただ当医院は平成9年開業時から私の知るところでは少なくとも県内最高の衛生管理にて感染予防を実行しており、現在もそのレベルを維持していると自負しております。 具体的には一般的歯科医院で滅菌される器具には制約が多く、多くの器具・器材が薬液等で消毒されるのみで、感染予防としては充分とはいえないのが実情です。 滅菌とは字の如く細菌を死滅させることで無菌状態にすること。 一方消毒とは細菌の産生する細菌表面の毒素を変性し無毒化することで細菌自体は生き残り時間とともに再度感染能を回復することが認められております。 当院はこの違いを口腔外科という環境で一般歯科と比較するとその厳格な衛生管理に対する意識を徹底的に指導され研鑽をつみ、及びアメリカでの経験から従来通りの一般的歯科医院とは徹底的に違う当院の衛生管理のシステムを構築しそれに基づいて現在可能な限りの感染予防に努めております。 その一つの表れとして平成22年度実績にて当院全器械・材料等仕入れ総額に対し約25%、平成25年度22%を対感染関連に支出しております。 この支出は殆ど保険診療収入に反映されておりません。即ち患者様の負担とはなりません。